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活動報告
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雪景色

2015年12月
2015年を振り返って

 今年も残すところあと数日となりましたが、後援会の皆様をはじめ市民の多くの皆様に本当にお世話になり、今春の議会選挙では優秀な成績で当選させていただき、改めて御礼申し上げます。

いま津山を取り巻く状況は全国どこの地方都市も同じで、人口減少社会に生き残りをかけた地方創生の名のもと新たなる施策に挑戦していますが、果たして本当に汗をかいているのか、覚悟があるのか、真剣なのかが問われていると思います。
ふるさと「津山」にある人・歴史・知恵・金をすべて活かしきれる仕組みと段取りが出来るのか、行政にかかわる一議員として市政発展のために来年も頑張ります。

来年も皆様にとって素晴らしい年でありますようにお祈り申し上げます。
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2015年12月
12月定例会

今回は以下の2点について質問致しました。

  • ■加茂郷におけるエネルギーパーク構想
  • ■木材の輸出について

2015年6月
6月定例会

2015年統一地方選挙
2015年統一地方選挙
 選挙が終わって早2ヶ月が過ぎようとしていますが、この間多くの市民の皆様の生活の様子や実態を改めて身近に感じ、私に何が出来るのかと思いながらお願いをされた小さなことを一つ一つ片付けています。
しかしながら中々思うように形にならないので、多くの皆様と苦労している今日この頃です。
そして先日の15日から6月の定例会が始まりました。
今回は久しぶりに質問する予定です。質問は26日になると思います。
今回は鳥獣被害対策とジビエ加工について、津山和牛のブランド化とふるさと納税について、その他です。

 全国地方都市どこでも同じような苦労をしています。
街中では空洞化、周辺部は過疎化、人口減少社会が目に見え、そして肌で感じるようになりました。
小中学校の入学式に行っても、20人、30人と本当に子どもが少なくなりました。
津山市全体で一昨年高校を卒業した子どもの数は2020人、市内に残ったのが360人と2割にも満たない数です。
当然、上の学校へ行く者がほとんどだと思いますが、親や地域が一生懸命育んできたにもかかわらず親元を離れて働かなくてはならない現実は今も昔も変わりません。
この若者たちを故郷で働けるように、能力を発揮できるように、また親や故郷を守れるようにその場をこしらえるのが、政治に携わる者の責任だと思います。
今回の質問の中で、若者たちに将来の展望が見えるような明確な戦略と数字を含む質問と答弁が引き出せたらと思っています。
そして予算に反映していただけるよう願っています。
 
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雪景色

2014年12月
12月定例会

 久しぶりに更新いたします。
師走の日本列島はいま、降って湧いた衆議院選挙で大わらわの状態。
何もいま選挙をするときか?と呆れてしまいます。
解散は総理の先見事項であっても国民が望む民意の是非に大義がないと思います。
アベノミクスの功罪を問うなら任期が2年残る絶対多数のうちにやりたいこと、国民のための政策に取り組むべきです。
一強多弱の政党体制は決して好ましい姿ではなく、アメリカ型の2大政党体制が望ましい姿ではないのか。
それは国民が投票で意志を表し、日本のあるべき国の型を決めていただきたいと思います。
 14日には結果が出ます。
今の日本の地方は少子高齢化でコミュニティーの継続や生活が出来なくなっています。
政府は地方創生総合戦略として人口の減少の克服や、地域経済活性化の基本理念を定めた「まち、ひと、しごと創生法」など地域創生関連2法を衆議院解散直前の国会で成立させました。
この法案を成立させるだけでなく、企業の地方移転や、子育て支援、規制緩和、農地転用の許可権限を市町村に移譲するなど一日も早い戦略を決定し取り組んでほしいと思います。
そうしなければいずれ地方はなくなってしまいます。

 そして私事ですが、来春の統一地方選挙に4期目の挑戦をいたします。
 津山市の現状はインフラの面では着々と整備がこの4年間で進んできたと思います。
クリーンセンター、東西の学校給食センター、小中学校耐震工事、津山駅北口広場着工など大幅に進展したと思いますが、いま津山市周辺地域は合併後、急速な過疎化の波に見舞われ生活やコミュニティーが維持できなくなっているのが現状です。
 今秋の米価の下落は農村地帯の意欲も希望も打ち砕き、生きる力を無くしてしまうような出来事でした。
国策についてあれこれ言う前に、津山市としていち早く取り組むべきことは農地の集団化、ブランド化を計り、付加価値を付け農家を守り地域を守ること。
そして不在村地主が多くなった山林については、団地化を計り森林組合に管理を任せ、国・県の有利な制度を利用しながらも津山市が人もお金も入れて守りながら攻めの政策を一日も早く打つべきです。
そうしないと津山全体の産業政策は見えてきません。
自治体も含めた地域間競争の激しい昨今、今のままでいいのか..
津山全体の経済はどん底状態です。
この経済をなんとかしなければ津山市は滅んでしまいます。
次期の私の責任は津山市の産業・経済を上向かせることだと思っています。
また、そのための取り組みの提言していくことだと思います。

 師走に入り寒い日が続くと思いますが、お身体を大事にしてください。
来春に向け頑張りますので、どうかよろしくお願い申し上げて失礼いたします。
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田んぼ

2014年6月
6月定例会

周辺の田んぼも田植えが終わり、苗が日一日と緑を増し力強くなり、一日中かえるの鳴き声とツバメの子育てが何かと耳や目に入る、大変過ごしやすい素晴らしい季節となりました。
久しぶりにペンを取りますが皆様お変わりありませんか?
今年の2月は4年に一度の市長の改選があり、現職宮地さんが当選され2期目の任期が始まりました。
今6月議会が26年度の本格予算審議と所信表明に対する質問戦でありました。
県北の拠点都市であり中心をなす10万都市として、広域に対して何を目指し何をなすべきか多くの議論があり、今津山市の能力が問われている時期だと思います。
津山の市民も経済界も、井の中の蛙になって大海を見ないから、気が付いたら空洞化と人材不足で町の力が失われ、町を引っ張る牽引力が見当たらないのが実情のように思います。
しかし過去4年間の市政の中で多くの停滞していた案件が進み始めたように思います。
これも町の力がそうさせたのでしょう。
今は第4次総合計画の締めくくり、新しく第5次の総合計画の策定中ですが、宮地市政2期目の新しい目玉として4つの成長戦略としようとするものが出て参りました。
市議会に席をおいて10年、津山和牛を事あるごとに申しあげて参りましたが、この度本格的に津山和牛のブランド化に取り組む多くの予算がついています。
長い歴史を誇る作州和牛の中でも津山和牛のブランドを確立するのは大変なことですが私も精一杯協力するつもりです。
また城下町津山を売るべく観光にも本格的に成長戦略として力を入れたり、再生エネルギーを活用した低炭素社会の実利と税収確保の為の戦略、多くの挑戦が計画されています。
そして掛け声だけに終わることなく津山の再生の為に、オール津山で未来の子供たちの為に素晴らしい津山にして行きたいものです。
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南天

2014年1月
2014年新年にあたって

明けましておめでとうございます。

皆様には素晴らしい新年をお迎えのことと存じます。
今年のお正月は例年に比べ、雪もなく大変穏やかなお正月でした。
今春津山市は4年に一度の市長選挙を迎え、現職と新人の一揆打ちで大変な年明けとなりました。
バブルがはじけ失われた20年暗いトンネルを抜け、やっと政権交代とともに新しい経済対策が打ち出され、株価も一時のことを思えば倍になり国や国民の資産は大きく増えたと思います。
しかし地方自治体はいまだその恩恵に与ることなく、気分的には明るい兆しが見えていますが実感はありません。
津山のこの20年の中で特にこの4年間はいろんな課題の整理が出来たと思います。
しかし整理の後の成長戦略という部分では市民の前に明るさと豊さを明示出来てないと思います。
津山市が何を大切にし何を市民とともに目指すのか、二人の候補者は市民に明らかにし、示すのが今回の選挙の争点だと思います。
2月9日の投票日までわずかな時間しか残っていませんが、市民にしっかり政策と夢を届け判断が出来るようお二人のご健闘をお祈り致します。
市民の皆様には自分のふるさとの方向性を決める大切な選挙でありどうしても投票には行って頂きたいと念じております。
今年も皆様のご指導・ご支援を心よりお願いし、新年のご挨拶と致します。
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雪

2013年12月
12月定例会

今年も残すところあと1週間余りとなり、何かと気忙しくなりました。
12月定例会は昨日25日に最終日を迎えました。
先月16日に総務常任委員会を開催し、付託案件を処理致しました。
今付託案件の多くは小中学校の耐震工事予算と、来年4月1日から上がる消費税関連の条例など62億円余りの補正予算を委員会では賛成多数で決定致しました。
毎日いろいろな新しい問題、課題が発生する市政や市民生活の中で行政、議会は最善の判断をし、よりよい津山市政になるよう努力はしていますが、さて市民の皆様に評価して頂けるような町になっているかどうか?どう思われますか?
早いもので宮地市政になって4年が経ちます。
市政の大きな課題も積み残しも方向付けが出来、やっと津山市もアルネのトラウマから解放され日本経済の先行と相まって明るい兆しが見え始めたように思います。
来年2月9日には4年に一度の市長選挙がやってきます。
現職の宮地さんの継続を望むのか、新人の谷口さんの若い人に期待するのか、市民の皆様の厳粛な審判を受けることになります。
今回の選挙ほど私は困ったことはありません。
本当に戦って欲しくない二人でした。
どちらもそれぞれ良いところがあり判断がつきません。
市民の皆様におまかせするしかないと思っています。
今年もいろいろありましたが反省すべき点は反省し、津山市の為、市民の皆様の為に来年も頑張りたいと思います。
慌ただしい季節柄、くれぐれもご自愛されて良き新年をお迎えになりますようお祈り申し上げます。
加茂グラウンドゴルフ大会
写真を拡大 平沼赳夫先生 懇親会
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2013年9月
9月定例会

 9月8日の朝、テレビをつけると2020年の東京オリンピックが決定とのこと本当に嬉しく、暗く息苦しかったこの20年が一度に明るくなったようで大変素晴らしい朝でした。
ブログの更新がなかなか出来ず、市民の皆様に大変申し訳なく思っています。
最近の私の生活は大変忙しく、市民の皆様のお願いや要望、相談が多く、また個人的にも再生エネルギー普及の為に県内はもちろん県外にもよく出かけています。
 昨年7月の国による買取制度が始まって以来、行政、企業、個人の取り組みが盛んに成り、この制度の為に遊休地や山、屋根などの活用が盛んに成り、内需の拡大と行政にとっての税収はかなり上がっていると思います。
 9月定例会も2日から始まり、質問戦も9日から始まりました。
財政改革、成長戦略、福祉の向上と多義にわたる質問戦になると思います。
私は成長戦略について質問させていただきます。
 季節の変わり目で朝夕は涼しくなってきましたが、日中はまだ暑いようです、どうかお身体を大切に日々お過ごし下さい。
竹林

2013年6月
6月定例会

今回は以下の1点について質問致しました。

  • ■再生エネルギー政策の取り組みについて

美作建国1300年
写真を拡大 美作建国1300年
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2013年5月
美作国建国1300年

 5月に入り一年で一番過ごしやすい季節になりました。
今年2013年は本市津山を含む県北10市町村は美作国建国1300年を迎えます。(和銅6年に備前の国から分かれた記念すべき年です)
4月3日に記念事業がスタートし、この連休にも沢山のイベントが開催されました。
また奈義町出身、岸本斉史さんの人気漫画「NARTO」のキャラクターをデザインしたラッピング列車が津山、姫路、因美の3路線を快走しています。
 1300年の歴史の中で人々の営みが続き、歴史と伝統が生まれ今日があります。
本市も他の地方と同じく少子高齢化の中で、地域をいかに守り発展させるべきか悩み、その中で新しくなつかしい故郷を再発見しながら次の100年に向けて大切にする出発点の年です。
200年余りの事業を通して広く市民にも全国にも発信して参りたいと意気込んでいます。
ぜひこの機会に美作の国に来て下さい。

・美作国建国1300年
https://www.pref.okayama.jp/chiji/kocho/hareoka25/
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菜の花畑

2013年5月
議会構成

8日の臨時会で新たな議会構成を決め、総務文教委員長になりました。
総務委員会は初めてのことでありますが、加茂町時代2回委員長をしております。
しかし市議会となれば予算規模が大きく、特に小中学校の耐震工事が目白押しで入札問題が新たに浮上しており大変ですが、子どもたちの為、津山市の為にもより良いまとめをしたいと思っています。
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富士山

2013年1月
2013年の始まりにあたって

明けましておめでとうございます。

市民の皆様におかれましては素晴らしい新春を迎えられておられることとお喜び申しあげます。
昨年中は公私共に大変お世話になり有難うございました。
昨年末の総選挙を経て政権も変わり、政治が安定することによって新政権の政権課題である景気回復の方向が見え、株価も被災前に戻りこれが期待感だけに終わることなく着実な成長戦略を持って進めてこれるものと思います。
一方当津山市においても、アルネから総合ゴミ処理センターと続いた市政の停滞も一応の決着をみましたし、土地開発公社の150億円にのぼる負債問題も国から第三セクター債と云う起債を借りて30年で返せる運びが今進行しています。
行政に課せられた課題は行政改革や税収増の為の企業誘致や雇用はもちろん大切ですが、これはあくまでも手法であって真の目的ではないのです。
真の目的は誇りある津山、誇れる津山、精神的、文化的、経済的に豊かな津山市にすること、なることだと思います。
本年の津山市は過去の停滞からやっと再出発出来る年になると思います。
今年は津山市街地活性基本計画も国において採択される見通しですし、城東地区が重要伝統建造物保存地区に指定される運びとなっています。
合併後8年目の本年4月1日をもって4つの観光協会が合併し広くなった市域の魅力を一つにして観光に力を入れ、津山の魅力を市外の皆様と共有したいと思っています。
また今年は美作の国が出来て1300年の年でもあります。
おおいに魅力を発揮しながら素晴らしい年になることと思います。
今年もよろしくお願い致します。
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