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9月

2009年12月
12月定例会

津山市会議録
一年が経つのは本当に早いものであっという間に師走!
今年もあとわずかになってしまいました。
年忘れの会に幾つか出席し、「今年も大変お世話になり、来年も今年以上に皆様方に取りまして良い年でありますように!」と挨拶していますが、まだ師走という実感が湧きません。
日々仕事や行事に追われているからでしょうか?
それとも歳のせいでしょうか?一日一日を大切にしたいです!
さてさて12月議会も今真っ最中で、私の質問日は11日金曜日4番目です。

今回は

  • 1)環境問題
  • 2)道路問題
  • 3)総合ゴミ処理センター

について質問させて頂きます。
環境問題では昨今の子供たちは家の中に閉じこもり、ゲームやパソコンをして外であまり遊ばなくなり、人間関係が出来にくいと感じていますので、PTA、地元の皆様とふれあい、支えあい、健康でたくましい子供に育ってくれることを願い、保育園・幼稚園のグランドを芝生化する取り組みについて提案し、是非実現していきたいと思います。 
この芝生化は鳥取方式と呼ばれるバミューダグラス系のティフトンという種類のポット苗を40-50センチ間隔で6月に植え9月に完成という大変強く経費が安く、管理も安いというすぐれものです。
市内全域に広がっていけばいいと思います。
2番目は道路問題ですが人口が少ないところは費用対効果が悪いと思われ財政難からなかなか進みません。
地域の人々の思いや必要性を訴え、認識して頂くために発言するつもりです。
3番目と致しまして、総合ゴミ処理センターですがどうしても必要なものですが、必要だから人権や人びとの生活を無視していいというものではなく、いかに理解して頂くか本当に大変なことだと思います。
反対されている地元は一生の問題なので禍根を残さないよう、力一杯一番いいところに落ち着かせてみたいと思います。
年末に向け寒さも厳しくなって参りますのでお身体には十分自愛され、来る年が限りなく素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。
 
1

環境問題

  環境の問題が特に叫ばれる昨今の中で、地球温暖化防止のために、新政権の鳩山総理は先進国首脳会議で排出ガス1990年度比で25%カットを宣言され話題を呼びましたが津山に住む我々に…
 
2

道路問題

  道路問題でありますが、本年4月総社川崎線が開通し、来年4月大谷一宮小田中工区が開通いたします。年の市民の願いであり、かかわった関係者、職員、そして地元市民の皆様方の長年の…
 
3

総合ゴミ処理センター

  本年9月議会でごみ処理施設建設に関する調査特別委員会設置以来、12回の委員会を開催いたしました。この中で明らかになったことは12月定例会初日11月30日の特別委員会末永委員長の…
 
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9月_柿

2009年9月
9月定例会を終えて

津山市会議録

季節というものは、必ず巡るものだとつくづく思います。
それもなんと早いことか。
家の周りにはコスモスの花が咲き柿が赤く色づき、稲を刈ったあとの田んぼは広々とし、農家の人達の顔を見ると満足感と申しますか安堵の表情で接する我々も何だか幸福になったような気が致します。
先月まで家の前の加茂川で私も鮎を獲りました。
今年は柿も栗も豊作だし、雨もよく降り朝夕めっきり冷えだしたので今年の松茸は出るのではないかと思い山に登ってみましたが、今年は余り期待出来ないようです。
人によるともう終わったとか!残念!
田舎暮らしの素晴らしさは四季折々の自然の恵みの中で人々が織り成す人間模様だと思います。
郷土加茂の地はこれから秋の色が深まり柿の赤い色から、楓やもみじの紅葉へと移り変わる素晴らしい季節になっていきます。
都会暮らしで疲れた方々は是非一度、加茂阿波に来て自然を満喫してみてはいかがですか。

 

さて市政の話題に移りますが9月議会も終わりましたが、9月議会の最終日に領家の総合ゴミ処理センターに対する調査特別委員会が設置されました。
調査項目など決めていざ調査という2回目の10月9日にゴミの一部事務組合で土地の買収費、設計予算が上程、議決されることを聞き何の為の調査特別委員会なのか、調査が終わるまで何故待てないのか、本当に残念で腹が立ちました。
ゴミ処理センターの早期実現を望むあまり強引なことをすれば返ってマイナスになるばかりか裁判の連続になり返って市民に迷惑をかけることになると思います。
今日の市政問題の多くが今回の様に執行部すなわち市長の強引な遣り方、議会軽視の手法が全て問題を引き起こしているように思います。
ならば市長一人ですべて出来る訳ではなく、ブレーンと申しますか職員周辺の皆様が、いかに関係者や住民の皆様の理解や協力そして満足を与え幸福にするのか、もっと知恵を出して頂きたいと思います。
今回のゴミ処理センター問題は市長が何が問題なのか気付かなければ最後まで辿り着かないと思います。
我々議員は何を成すべきか地元領家と下原下の皆様、反対されている皆様の思いをいかに汲み上げその思いを市長に解って頂き解決するのか、その為に12月まで精力的に特別委員会で調査し問題解決の糸口を掴みたいと思います。 そして整理したいと思います。
市民の皆様は一日も早い完成を望む気持ちは解りますが、当事者にとっては命の問題なので慎重に取り組み大変な問題ですが12月末までには結論を出し解決したいと思います。
それから風車がどうなっているのかよく尋ねられますが、現状は環境アセスの段階で少し遅れております。
本年11月頃着工と申しましたがまだ先になるようです。
日本一の風車が地元の理解と環境が整い一日も早い完成を見たいものだと思っています。

 

季節の変わり目お互い体を大切にし、家の中でまた社会の中でおのおのの役割を果たしながら少しでも何か人々の心と生活の足しになれば幸いに思います。
今日一日また明日一日と心を静め心持ちを良くして何が出来るのか、何をしなければならないのか考えながら暮らして行きたいと思います。

 
 
1

市長の政治姿勢について

  この問題については、何度もいろいろな方向から質問させていただきましたが、市民、議会、そして執行部も一日も早い完成を願い、努力してきたように思います。特に、クリーンセンター建設事務所職員の苦労は、仕事とはいえ我々議員には…
 
2

グラスハウス、総合ゴミ処理センター、総合武道館、
都市計画の中の下水道整備と道路整備について

  都市計画の中で下水道は文化のバロメーターと申します。市域が広がり新市になった旧町村は、下水道事業も着々と進み、一部積み残しはあるものの一定のめどがつきつつあるのではないかと…
 
3

勝北地域の道の駅について

  勝北の道の駅に関しては、同会派の松本議員が何度か質問しておられますが、市長と松本議員の議論がかみ合っていないように思います。合併協定の中の新市計画にのせ、新市計画の中で…
 
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9月

2009年9月
9月定例会 開会

今年の夏も終わりをつげ、津山市議会9月定例会も31日が開会となります。
今日は朝一番、先般の大雨で林道が崩落した場所を(加茂町内)地元の町内会長と見に行き対策について協議をし、その後衆議院選挙の投票に行って参りました。もちろん私は昔から平沼赳夫さんです。
私も自民党員を辞めております。今回の国政選挙ほど大切で一生懸命運動した選挙はなかったと思います。二大政党が政策で争うこのこと自体は悪いことではないと思いますが、要は政策の中身だと思います。外交も含めた国のあり方、故郷や日本に対する誇り、若い人が夢や希望を持ち頑張ったら報われる社会、お年寄りが安心して暮らせる制度、この様なことを責任を持ってやり遂げてくれる人物、政党であって欲しいと思います。
一方振り返って、津山市の現状も財政危機のなか高度成長の時代とは確実に変化し成熟社会の到来と共に透明性が求められています。
一部のことを除いて多くの施設、機構が指定管理者制度のように民間に任されるようになってくると思いますが、一つ忘れてはならないことがあります。行政が行なっていたときは時間と人を惜しまず行政サービスという観点が強く効率のことはあまり考えなかったように思いますが、指定管理の中、効率優先でやさしさや喜び、人と人が触れ合う楽しさが見失われ、せっかくの仕事がなんの意味もないことになります。これからほとんどのことが官から民に移行していくと思いますが、いかに効率だけではないものを大切にしていくか、残していくかが課題ではないかと思います。

9月議会での質問内容については、

  • 1)市長の政治姿勢について
  • 2)グラスハウス、総合ゴミ処理センター、総合武道館、
      都市計画の中の下水道整備と道路整備について
  • 3)勝北地域の道の駅について
質問させて頂こうと思っています。

朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いのでお体を大切に!私も気をつけます!頑張りましょう!!
 
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活動報告写真

2009年6月
6月定例会を終えて

津山市会議録
1

食肉処理公社の存続について

  この施設が、先般の専門家による見直しの中で閉鎖という答申が出され、食肉流通業者はもとより、畜産関係者は大変ショックを受け、県北の畜産の将来に対しまして大変危惧をしております…
 
2

経済・雇用対策について

  昨年のアメリカの経済危機以来、国、県を挙げて、当市においても国、県に上乗せ補助し、対策本部を中心に景気雇用対策を実行してまいりましたが…
 
3

総合ゴミ処理センターについて

  広域ごみ処理センターの必要性は、執行部のみならず議員各位、そしてすべての市民が一日も早い完成を望むものであることは紛れもない事実であると…
 
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9月

2009年6月
6月定例会 開会

梅雨入りをしたというものの何か空梅雨のようですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?市民の皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけしました。津山市議会の5月臨時議会、俗にいう『衆楽座の猿芝居』も6月23日をもって閉幕となりました。今回の事を通して議員各位の建前と名誉欲のぶつかり合いが如実に表れた議会もなかったのではないでしょうか。
多数を形成された5会派の皆様のキーワードと建前は、『開かれた議会、透明性、市民に説明責任、公明正大、』と主張されてきました。「ならば透明性ある開かれた議会作りを具現化して見せてください!」「市民に説明責任を果たしてください!」と私は23日まで申し上げて参りましたが、結局のところきれいごとで何も出来ない、何も責任を取らないたわ言でしかなかったということです。
それでもこの一ヶ月半という月日は私個人にとっても市議会にとっても、市民の皆様に大変ご迷惑をおかけいたしましたが大変有意義な時間となりました。選考委員長末永議員には大変なご苦労をおかけし申し訳なく思っていますが80年の市政の中で初めてと申し上げてもいいルール作りが出来、申し合わせも出来ようとしています。そしてゼロとは申し上げられないかもわかりませんが衆楽座も今回をもって閉演なるものと思われます。
今回の衆楽座の主種は真面目な面々のきれいごとを利用して議長になりたかったM議員の役欲と総合ゴミ処理センターを強引ともいえる手法で前に進めようとする市長のいさみ足が、今回の衆楽座の中でも特に醜態をさらした原因だと思う。なってはならないM議長が今後どの様な議会運営をなさるのか、これを擁立した議員各位がいかに支えていかれるのか、特に座長のT議員の手腕をとくと拝見させて頂きますが、なってはならない者が策を労して人を裏切るこのことへの結果は必ず出ると思います。

6月議会も23日から始まり私の質問は7月2日(木)の予定です。内容については、
  • 1)食肉処理公社の存続について
  • 2)経済・雇用対策について
  • 3)総合ゴミ処理センターについて
の3点質問させて頂きます。
津山市民と市政の一助になればと思い議論させて頂きます。
これからますます暑さも厳しくなってくることと思いますがお互い体に気をつけて暑い夏を乗り切りたいと思います。加茂川の鮎も日増しに大きくなり解禁を待ち遠しく思います。
 
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活動報告写真

2009年5月
5月臨時会を終えて

津山市会議録
1

クリーンセンター建設事業について

  いよいよ新たな前進を始めたこのごみ処理事業を一時の揺るぎもなく見据えていく必要性を改めて感じたからでありました…
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9月

2009年5月
5月臨時会が開会

初日7日正副議長の改選が難航し会期が延長となり、8日臨時会を再開、第45代議長に森下寛明氏、第48代副議長に川端恵美子氏を選出しました。
今回の議長選挙を通して感じたことは、いくら綺麗ごとをいっても旧態依然としたパワーゲームに徹したということです。私も20年を迎える議員生活の中で最初はその渦の中に引き込まれ、3期目位からその中心にいて同じようなことをやっていた様に思います。

昔は政治というものは保革(自民と社会党)というものが、50年体制のもとはっきり色分けがなされ、その色分けの体制が地方政治にも反映され、それをもとに首長選挙を通して与党、野党という色分けで政治が行なわれていたものです。
それが今はアメリカ型の2大政党制に日本もなりつつあり、その源泉はやはり党利党略ではなく生活に密着した国民の権利、国民市民が平等に幸福に暮らせる為の政策の提言、実現の約束、そしてその公約に対する責任と政策力で、国民市民が判断するように日本の政治も成熟してまいり、本当に素晴らしいことであると思います。

さて津山市のことに戻りますが、共産党の末長議員がいつも津山市議会のことを『衆楽座の猿芝居』と申されていますがまさにその通りだと思います。
多数派・少数派に分かれて綺麗ごとと役職取りに奔走して醜いものです。私もその一人です。この度私は政治生命を懸けて改革をしてみるつもりです。今の津山市議会に一番ふさわしい議長は末長氏であると考えますが、そう行かない現実もあり、今後の成り行き、行動に期待して頂きたいと思います。
 
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2009年4月
第17回津山加茂郷フルマラソン全国大会

緑と清流の里加茂郷(津山市加茂、阿波地区)で開かれました。
岡山県北では唯一のフルマラソンで県内外から過去最多の1314人が出場されました。「全国ランニング大会百選」にも選ばれています。
当日はスタート時から暑くランナーにとっては大変だったと思いますが、沿道で配られた選手名簿を見て「○○さん、頑張って!」と名前で応援してもらいうれしかった!と聞いております。また来年もお待ちしています!
津山和牛写真
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9月

2009年3月
2009年 3月定例会

津山市会議録
3月になっても寒い日が続いておりましたが、今日はとても暖かい日となりました。(3/17) 議会の方でありますが3月2日から始まり最終日は24日です。一般質問そして常任委員会、明日は私が委員長を務める広域行政特別委員会があります。本年度の当初予算は、財源不足の中でも景気対策に配慮して、3年ぶりに増加(対前年度3億8千万円増、伸び率0・9パーセント)419億9千万円となる見込みです。

3月定例会は、代表質問制で私たち新風会は9日(月)北本議員が質問し、私は関連質問で総合ゴミ処理センターについて質問致しました。大きな課題である総合ゴミ処理センターも大きく前進し4月1日から県の許可を得て、一部事務組合も設立の運びとなりました。基本的にはもう後戻りすることは無く、時間と共に平成25年の完成へと進んでいくことと思います。あらゆる機会をとらえて提言をしてまいりましたが、ここからが知恵の出しどころだと思います。もう一つも二つも知恵を出して未来に続く人達の為に『なんと素晴らしい施設や環境を整えてくれたものだ』と思って頂けるようにしたいものです。
厳しい財政状況下の中でも職員の頑張りと努力には敬意を表しています。教育、福祉、文化、産業あらゆる分野の施策を見ていても津山市の職員は優秀であると思います。ただ一つ自信が無いのか決定権を与えてもらってないのか、判断力と云うか決断力が無いと思います。もう少し自信を持って自分達が津山市を支え市民を幸福にするんだ!と気概を持って遣って頂きたいし、楽しんでも遣って頂きたいと思います。

津山市も本年をもって市政80周年という節目の年を迎え財源厳しい中にも着実に前進していると思います。80周年の記念事業の一つとして幕末から明治にかけて日本の洋学の発展や近代化を力強く支えた宇田川家や箕作家をはじめ多くの津山洋学を支えた先人の軌跡を展示する新洋学資料館が完成致します。津山人の知性の源泉に触れるとともに先人と故郷への誇りが故郷を守り、未来へ繋げていく支えになるものと思います。一日も早い完成を願うものであります。

多くの方が関心ある加茂町に出来る風車については、本年11月頃の工事着工になる予定です。着工が半年延長になった理由は、元々風車についての環境アセスメントは県条例の規定には無かったのですが新聞などで日本一の規模であることなどが宣伝され、県の要望による条例通りの環境アセスメントが行われている為に延びたものであると聞いております。近々補助金の確定もなされ着工の運びとなることと思います。また報告出来ればと思います。

我が家の庭の梅も花をつけ始め毎日眺めては楽しんでおります。今年の桜は早いかもしれませんが4月19日(日)には全国フルマラソン大会があります。
今年もお会い出来るのを楽しみにしています。
 
1

総合ゴミ処理センター 処理方法について

  我々はこれまで主灰、焼却飛灰はスラグ化し再利用する、または溶融飛灰は薬剤で処理して埋める、そのために最終処分場はドーム方式にして、雨水が一滴も入ることなく、処分場外に一滴の水も出さない、安全・安心な処分場をつくると説明を…
 
2

総合ゴミ処理センター 処分場の主灰、飛灰について

  美作市さんが脱退された理由の一つに、最終処分場に主灰、飛灰を捨てないことが上げられています。これはすなわち、未来永劫に後年度負担がかかることを意味しています。資源…
 
2

総合ゴミ処理センター 管理等について

  最終処分場実施設計など業務委託を考えておられるようですが、これまでの20年間の歴史と関係者の御苦労を考えると、筆舌に尽くしがたいものがございます。領家の皆様に対する感謝…
 
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